大好きな錦戸亮ちゃんへ

お元気ですか?今何してますか?

ハワイ行って真っ黒になってたりしますかね。いつぞやの関ジャムでやたら真っ黒に焼けてた姿を見てその日はずっとそこだけ気になって仕方なかったです。その時の衣装がルパン三世みたいで全然似てないけど勝手に黒いルパン三世って呼んでました。まぁそんなことどうでもいいですね。

 

メールが来てからはしばらく落ち込んでちょっと浮上してまた落ち込んでまた浮上して…を繰り返して今に至ります。

私の住む地域はクロニクルもジャニ勉も微妙な遅れ放送なのでテレビ付けたら普通にいるんですよね。関ジャムはいないけど毎週誰かいないのがデフォルトだったから今週は休みか。位の感覚でした。

 

 

 

って書いたけど、あのメールが来てからやっぱりちゃんと番組見れなくなってました。どれを見ても「もういないのか」って思って途中で見るのを辞めてしまう自分がいます。

でも先週こちらでやってたクロニクルは見たんですよ。オチウメで大活躍!とフューチャーされてた回で楽しそうに笑ってる姿があってそれをボーッと見ていたら最後丸ちゃんにおんぶされてましたよね。あれを見て何故か凄く泣けてきたんです。私の大好きなほほえみがこれで見れなくなってしまうのかーって。

そのクロニクルがきっかけではないけれど、録画だけして貯めておいたジャニ勉も少しずつ見始めてます。関ジャムは…打首とのセッションからちょっとまだ進めてないです。でも山田の仰げば尊しは見ました(矛盾)

 

今更感があるけれど、私がハマったきっかけが知り合いから借りたほほえみデートでした。もちろんその前からグループも個人も知っていたし、ドラマも見てました。ラストフレンズの宗佑がくそ過ぎて例に漏れずその頃あまり好きじゃなかったです笑

NEWSと掛け持ちしてた頃から何となくのイメージが何かいつも怒ってる?って感じで。そんな印象で見たほほえみデートだったので、待ち合わせ場所に着いて早々ごめんねって謝ったりアイス食べさせ合うので思いっきり照れたり作ってもらった料理に感激したりお返しで曲作って泣いたり。思ってたイメージとあまりにも違う姿がそこにあって、そのギャップのようなものにハマってしまいました。

 

好きなところは沢山あるけれど、いい意味でも悪い意味でも嘘が付けないところが1番好きです。そこはもうちょい嘘でも楽しそうにしときなよと思ったり顔に出てますよ!と思う事は多々あったけれど笑 その分笑ってる時は本当に楽しかったんだろうな、泣いてる時は本当に感情の赴くままに泣けてきたんだろうなと思えたところが好きです。

あとはキャンキャン吠えてるけど未だに敬語混じりの話し方をする所とか、ロン毛が好きすぎて髪切る時は切らせてくれって言う所とか、お腹空いてモゾモゾしてたのに気づいてくれない!とこんな決断をした後なのに言っちゃう所とか、お互いの顔がタイプってずっと言い続ける所とか、2人でコソコソ話してキャッキャしてる所とか、マイメンな堕落同盟な所とか。上げてったらキリがないです。

 

 

 

 

 

 

結局最後まで担当を決められないままひたすらまるりょをまとめて愛でていたので、明日から丸山担と名乗れるほど割り切れないし錦戸さんだけ応援するという事も出来なさそうです。こういう時にスパッと割り切れたら楽なのかもしれないけれどこの先もまるりょの思い出と共に5人と1人と1人を応援していきたいなと思います。

暑い、東京ドーム頑張る。で止まってるブログも松竹座の客席でメンバーカラーのスーツを着た写真も明日になったら消えてしまうでしょう。グループとして1番短かった6人時代。その6人時代も最高に楽しかったです。

 

 

どうしてもすばるくんの時と比較をしてしまって、会見は良いけどせめて最後位番組で顔を見せてよと言いたい気持ちもあるけれど、あの短いコメントや動画の配慮のことを考えたら寂しいけど納得するよ。だからこの先待ってて良かったって思える位活躍してください。っていうかしてもらわないと困ります。

 

最後の最後までアイドルとしてカッコよくキメてくれてありがとう。そしてお疲れ様でした。

 

 

 

9/30の私より

備忘録

自分の今の気持ちを忘れないために書きます。

何日かして変わってることもあるだろうけど、とにかく今の気持ちを書いておきたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今月末で事務所を辞めます。

グループは既に脱退しました。

 

という内容を9/5の夕方知らされた。

仕事の合間にコーヒーでも飲みに行こうと外に出たタイミングでメールが来た時、まず初めに「やっと終わった」と思った。半年近く続いたモヤモヤの答えが出たんだなと。

 

1年ちょっと前にも同じメールが来た。メールが届いた時間は朝の9時半頃だったが、二日酔いで寝てたせいで起きた時には会見も終わってて何とも言えない顔をしてる6人の映像をニュースでボーッと見ながら1人どうしたんだろうって心配して。

これはもう目覚めの悪い夢だと思ってまた寝て次の日起きて世界が変わってることを期待した。全然変わってなかった。夢じゃないもんな。

刻一刻と7人最後が迫る中で会見にいなかった安田くんの状態とそれでもライブをやると決めたことを知らされた。

やりたくないと泣いて伝えたということをその後に知り何とも言えない気持ちになった。ただその時思ったことは「とにかく無理はしないでほしい。生きててくれればいい。」これは今も変わらないし、何なら全員に対して思っている。健康第一だよ、本当。

 

最後の7人はレギュラー出演している関ジャムの生放送だった。

この番組含めテレビ番組ラッシュの中ですばるくんは最後まで泣かなかった。大きい目に涙をいっぱい溜めてはいたけどそれがこぼれ落ちることはなかった。

 

7人最後で歌った曲。

真っ先に泣いた。

やっぱり寂しいって言った。

 

ブログでも前を向いてるとある意味冷めた言い方をずっとしていた、のに泣いた。

それを見てこっちも泣いた。そうだ。すばるくんはずっと憧れだった。寂しくないわけが無い。

 

次の日から6人になった。

と言っても実感がまるで無かった。6人の映像は数日前に見たお知らせの動画だけで、それを見ている時点でまだグループは7人だった。

 

そしてツアーが始まった。

私は名古屋のチケットを取っていたので、割とすぐに6人を生で見れた方だった。

登場してきて視界に入ってくるのはすばるくんがいなくて、センターでギターを弾いて歌っている光景だった。1人いないだけでこんなにキュッとなるのかとボーッと考えてたら1曲目が終わった。徐ろに喋り出した。話をまとめるのがちょっとだけ下手な繋ぎのMC。

 ライブは楽しかったけど、前半のすばるくんのパートをほぼ引き継いで歌っていたことに「そんなに背負わなくても」と感じてしまった。その時感じた「背負わなくても」という感覚は単純に歌のパートの話だけど…

 

 

脱退の申し出があったのは去年の10月で台風で飛んでしまった振替公演と凱旋公演が11月に控えている中、何度か話し合いをして3月末に脱退することと6人でツアーはやるということが正式に決まった。という時系列だけは分かった。そうか。半年も前に答えは出てたんだね。

 

その3月に週刊誌に脱退をすっぱ抜かれてしまったってことなのか。

去年の件も含めてやっぱり週刊誌なんて大嫌いだ。

 

正直言うと毎週日曜日にあのメールが来るんじゃないかってビクビクしていた。載った雑誌が違うだけで同じ流れじゃないかって怖かった。

そうしたらそんなメールの前にツアーをやるというメールが届いた。ニュースでは6人でやるとも言っていた。それでもいざ始まったらいないんじゃないか、ツアー直前にメールが来たらどうしようって不安しかなかった。

初日の前日にグッズのプレ販があった時に名前がYahooのトレンドに入っていた。プレ販があることを忘れてトレンドだけ見てしまった。

やっぱり来てしまったんだと手が震えてスマホを落としかけながら恐る恐る開いてみた。

何年か前のライブに出てた可愛らしいロングヘアの女の子のうちわがあった。

駅のホームで「良かった、いる」と呟いてた自分に今考えると少しだけ笑えてくる。

 

いつもネタバレを読みまくってセトリや演出をある程度知った上でライブに行くけれど、今回はネタバレを踏まずに自分が入る初日を楽しみにしていようと思っていた。ただどうしても1曲だけやったか知りたい曲があったのでタイトルを打ちこんで検索するとやったということが分かるツイートの上に「最後の挨拶が映像だった」という事と挨拶の後に歌う曲名が書かれていた。それって別れの歌じゃとドキドキしてきてどこかに消えていた不安が急に襲ってきた。

 

自分のツアー初日は去年と同じ名古屋だった。

少しの不安を抱えて入った席がとんでもなく良い場所でこの先こんなとこで見れんよなと一緒に入った友人と言いながら開演を待った。

ライブが始まって巻き物風のスクリーンには彼らの歴史がイラストで映し出されていた。7人だけじゃなく8人の歴史が描かれていた。

そこからの挨拶前までのライブは本当に楽しかった。ダンス、バンド、笑い。全てが最高だった。去年の楽しかったとはまた違う楽しさだった。本当にここまでの不安はなんだったと思わされた。

 

そしてあの映像が流れた。みんなが色々言ってたあの挨拶にびっくりするくらい何も感じなかった。無理やり感想を言うなら「あっさりしてるな」それだけだった。最後に流れた大倉くんの挨拶からの歌の方が何倍も思うことはあった。

でもその歌終わりモニターで映るメンバーはちょっとしたおふざけをしたり笑ったりしていた。

そのまま本編が終わりアンコールに突入すると怒涛のシングルメドレー。Twitterで見た「1度でも応援してた時期がある人は絶対楽しいライブ」という感想の通りだった。

少しの不安を抱えて入ったライブはその不安を打ち消すくらいの楽しさを残して終わった。

 

ライブが始まった時期くらいからファンクラブから来るメールにビクビクすることは無くなっていった。なんの確証もないけどもう大丈夫だろと思っていた。

 

奇跡的なご縁があってもう一公演参加させていただけることになった。それが9/3、オーラスだった。

名古屋ぶりに見たライブは相変わらず楽しかった。ただ、どこかに消えたはずの不安が少しだけ顔を出した。何でその曲が入ったんだろう、誰がこれをやろうと言ったんだろう。

 

ライブが終わり外に出た途端DVDの発売が10/30に決まったこと、オーラス公演ではないこと、収録内容を見て今まであった罰ゲーム的なものが無いことを知った。そういえばラブスタはどちらかが敗者ということはなくレンジャーとキャンジャニの所謂普通の王様ゲームだったなと今更ながらのことを思った時、

 

辞めるんだね

 

言ったら現実になりそうで怖くて絶対口に出さなかった言葉を友人が呟いた。

そこからはずっと無言でホテルに戻っておやすみとだけ言って別れた。

 

次の日はジャニーさんのお別れ会だった。

流石にそこで何か言うとは思っていなくて、言うなら今週末、もしくはレンジャー更新のある木曜日。どちらかだと思ってた。

そんな読みは当たらなくて良いのに全部当たってしまったし、読みを上回る最悪の結末だった。

 

深々と頭を下げてはけていった背中がグループとしての最後の姿だなんて思わなかった。

DVD発売前に事務所を辞めるなんて思わなかった。

木曜日に発表したのにレンジャー更新が無いなんて思わなかった。

6人揃って表に出ることはもうないなんて思わなかった。

 

コメントを読んだ時、無駄が嫌いでせっかちな人というのは分かってるけれど今回だけはそれで納得できるほど物分りのいいファンになりたくなかった。あの短いコメントで私達は全て理解しろとでも言うのか。

何で辞めるのかハッキリした理由教えてよ。とゴネても一生理由なんか教えてもらえないんだろうし、理由を聞いたところでそうですか、じゃあ辞めるのも仕方ないですね。と納得することもないと思う。今これを書いている時点でグループ抜けないとやれないことが良く分かっていない。

 

でも【純粋に楽しんで欲しかったから何も言えなかった】【15周年記念ライブを大事に6人で走りきりたいという思いが強かった】

 

6人ともこういう事だったんだろうな。

どこまでも優しいんだな。この人達は。

最強で最高のグループのファンになれて本当に良かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

あともうひとつ聞きたいことがあった。

 

 

「15年間楽しかったですか?」

 

 

それも聞いたところで答えが返ってくる訳ないし大体どうやって聞くんだよと自分にセルフツッコミをしてしまった。

ただ、ライブで私が見た姿は確かに笑ってた。楽しそうだった。途中バテてエネルギー切れみたいなことはあったけれど、優しい顔して笑ってた。たまに見えた何とも言えない顔をしていたことは否定しないけれど、それでも思い出せるのは笑顔でステージに立っていた姿だ。それだけは胸を張って言いたい。一生本人に聞くことはないからそれを勝手に答えだと思わせてほしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今までありがとう。本当にありがとう。

 

これからの人生どうするのか、何をしていくのか分からないけれど、大倉くんがラジオで「多くを語る人ではない分、これからの行動で体現するはず」って言ってたよ。頑張る、頑張らなきゃ。っていつも自分に言い聞かせてたよね。いつか5人に「これで良かったやろ」って言えるような活躍をしてください。自分の選んだ道を後悔しないように生きてください。

 

あとこれは余計なお世話だけど「僕が引っ張る」って言ったこと後悔してますか?

「「これからは僕が引っ張っていきます」とメールをくれた」と、すばるくんの最後のブログに書いてあったけれど、あくまでこれは彼宛に送ったメールで別にファンに向けて直接言ったわけではなかったんだよね。そんなメールで伝えた話がいつの間にかファンに向けて直接言ったような話にすり変わっていて、雑誌で違うと弁解したらあの言葉は嘘だったの?引っ張ってなんて頼んでないんだけど!と叩くための言葉になってしまった感じがします。

関ジャニを100として今までは7で割って14.なんとか。6で割ったら16.なんとか。2増えただけです。僕らそれくらい背負えますから」ってわざわざ計算した紙を持ってきて笑顔で話していたよね。勿論6人全員が頑張っていた事は分かっている。その上で言うならあなたの頑張りは必要以上に背負い込んで結果空回りしてしまっているように見えたことも何度もあったんだよ。綺麗に6で割って16.なんとかじゃダメだったのかな。

でも間違いなくあなたはこの1年引っ張っていってくれました。「好きな人を見失わないで。」「僕らはみんなよりちょっとだけ前を歩いて引っ張れたら」って言葉にめちゃくちゃ救われました。

会場中が涙涙になりながら聞いていたロマネスク。「おい!名古屋笑えー!!!」と叫んだ姿が最高にカッコよくて笑えるか!って泣き笑いしながらつっこんでしまいました。

笑ってた方がいいと最高の笑顔をしてたあなたに向けて今はまだ涙しか出ないけど、いつかまた笑って再会させてください。

8人時代・7人時代・6人時代。1番短かったけど、どの時代にも負けてないです。

 

 

 

 

 

嘘がつけなくてすぐ顔に出てギャンギャン吠えるくせに寂しがりやの関ジャニ∞錦戸亮ちゃん。

関ジャニ∞でいてくれてありがとう。アイドルでいてくれてありがとう。

 

バイバイ。

 

 

 

 

まるりょのユニットが見たくて見たくて仕方なかったまるりょオタクより